韓国ドラマ「オクニョ」あらすじ-12話-キャスト情報や相関図などネタバレ

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韓国ドラマ「オクニョ」のあらすじ概要
「オクニョ」の大まかなあらすじと放送情報です。
16世紀半ばの王朝時代。
刺客に追われていた妊婦が典獄署(チョノクソ)に逃げ込む。
典獄署(チョノクソ)の役人チ・チョンドクは文定大妃の弟で権力者のユン・ウォニョンが送った刺客に追われていることも知らずに、その妊婦の女性を助けることに。
しかし、彼女は女児を出産するとすぐに命を落としてしまった。
亡くなった妊婦の事は公になる事なく処理され、女児はオクニョと名付けられ典獄署(チョノクソ)で育てられる。
頭脳明晰だったオクニョは、囚人たちから教えられて知識を蓄え、明の言葉も覚えた。
そして、次第にオクニョは母が亡くなった真実を知りたいと思う方になり、捕盗庁の茶母になることを夢見る。
しかし、母の死の謎を追うオクニョは国を揺るがすような陰謀に巻き込まれることに。
強力な権力に立ち向かうオクニョ。
また、2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる。
韓国ドラマ「オクニョ」12話のあらすじ
オクニョ 12話
諜報員から足を洗ったオクニョは、牢獄で懸命に働いていました。普通の人間にとってその場所は決して居心地のいい場所ではありませんでしたが・・。ここで生まれたオクニョにとっては、故郷のように安心できる場所だったのです。もう二度とウォンヒョンに騙されて悪事に加担することのないようにしなければ・・。オクニョはそう固く決意しながら、牢獄での仕事に打ち込みます。
一方、オクニョはテスとの約束も忘れていませんでした。その約束とは、テスの孫の居場所を突き止めることでした。一体どこにいるのか・・あれからずっとオクニョは探り続けていましたが、なかなか見つかりません。ところがそうした中、チョンドゥンが思わぬ情報をもたらします。それは・・テスの孫がお金持ちの家で幸せに暮らしているということです!
それを聞いたオクニョは、驚くと同時に安心するのでした。とりあえずちゃんと生きていることが分かっただけでも十分だ・・と。一方、オクニョは牢獄の囚人たちに手を焼かされていました。彼らはオクニョのことを女だと甘く見たのか、彼女に無理難題をふっかけるようになったのです。例えば、俺たちのために上手くお金を騙しとって来いとか・・。
オクニョはこれを受けて辟易しますが、普通には反応しないのがオクニョの特長です。彼女は囚人たちが置かれた状況を把握しながら、ある提案をします。それは、お金が欲しいなら自ら商売をして稼ぐということです。貧乏な囚人にはできないとしても、お金がある囚人ならそれができる!オクニョのこの提案はシンプルでしたが、囚人たちに衝撃を与えます。
しかしそれからほどなくして・・牢獄で残念な事件が起きてしまいます。それは、商団の最高責任者を務めていたミョンウが亡くなったことです。オクニョは事件性を疑いましたが、テシクは自害だと主張します。現場の状況からして自殺と他殺の両方の可能性がありましたが・・。テシクをはじめ捕盗庁のジホンも、早々にミョンウは自害だと結論を出します。しかし、オクニョだけは他殺の可能性が高いと思っていました・・。
それにしてもオクニョにとって気になるのは、ジホンらの自信に満ちた態度です。まだ詳しい捜査をしたわけでもないのに、なぜこんな早い段階で自害と断定できるのか!? 何者かが彼らの裏にいて、結論を急がせようとしているのではないか・・。実はオクニョのこの読みは、完全に的を射ていました。捕盗庁の従事官ジホンは、あのウォンヒョンから指示を受けて行動していたのです!…。
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